こんにちは、ひまれいかです。
今回紹介するのは、「所得(収入)」の種類についてです。
普通にお金が入ってくる場面を考えると、「バイトで時給1000円で4時間働いたから4000円儲かった。」といったような(労働時間)×(定められた給料)の給与所得のイメージを思い浮かぶ人が多いと思います。
しかし、実際には所得には3つあります。
①給与所得
②事業所得
③権利所得
これら「3つの所得」について、説明していきます。
給与所得
まず初めに、一番わかりやすい所得
給与所得
について、説明致します。
所得税法では、「勤労所得」とも記載されている通り、「働いた分だけ貰えるお金」のことです。
一般的な教育を受けてきた家庭では、良い大学に行って良い就職先に入れば高給取りになれ、一生安泰だと言われる所以がこの給与所得の多さから来ています。
しかし、「給与所得=自分の時間の切り売り」なので自分が動けなくなれば、所得が0になってしまいます。つまり、止まれば生活ができずに死ぬので一生資本家の奴隷コースです。(止まるんじゃねぇぞ…💃)
そういったリスクを考えて、給与所得だけ以外の所得、俗に不労所得と呼ばれる「事業所得」・「権利所得」について知っておいてほしいと思います。
事業所得
不労所得として、想像が付きやすいものの代表例
事業所得
自分ではなく、会社やシステムにお金を稼いでもらうといったものです。
しかし、個人事業主(フリーランス)と呼ばれる人は事業所得を得てはいるものの、完全に自己を排除できてないので完璧な不労所得とは言えません。むしろ、自転車操業のリスクまであります。
個人事業主のままでは、自分が金を稼ぐシステムの一部のままですが、ビジネスオーナーと呼ばれる人たちは経営にほぼ関わらなくてもお金が入ってきます。
目指すべき目標は「完全に自動化した仕組みから得られる収入源をもった、ビジネスオーナーになる。」ということですね。
権利所得
次に説明するのが、
権利所得
権利所得には色々種類がございますが、身近で一番大事となる2つの権利所得について説明します。
不動産所得
アパートやマンションのオーナーになることで、入居者が入ればその人達から「家賃収入・テナント収入」が得られます。
不動産関係は勉強することが沢山ありますが、動かせるお金が非常に大きいので入ってくるお金も非常に大きいです。(反面、営業マンのカモにもなりやすい。)
利子・配当所得
「利子・配当所得」は、銀行などの利息や国債・株式などの分配金・配当金(株主優待)のことを言います。
前述の不動産所得に比べて、非常に参入障壁が低いので誰でも作れる不労所得です。(私が一番オススメする不労所得です。)
最近では、国が奨励している「つみたてNISA」や超少額で株が買える「SBIネオモバイル証券」といったものも誕生してきており、日本は稀代の大投資時代に入ってきております。
まとめ
①給与所得
②事業所得
③権利所得(不動産/利子・配当所得)
3つの所得を覚えましょう!(特に、後半の2つ)
自由な暮らしをしたいのであれば、「②と③の収入>普段の消費」を目指すなの・。・b