こんにちは、ひまれいかです。
今年の10月1日に会社の内定式に行って参りました!・。・!
ということで、内定式ってどういうものなのかについて語っていきたいと思います。
そもそも、内定式ってなに?
「内定式」とは、企業が内々定を出した学生に対して、正式に内定を通知するために実施する式典のこと。なお、「内定」とは、一般的に学生が企業から「採用通知」を受け取り、「入社承諾書」を提出することによって相互に意思確認をし、労働契約が成立した状態のことを言います。「採用通知」には、労働条件や内定を取り消す場合の取消事由などが書かれており、多くの企業では内定式で学生に交付します。 経団連の「採用選考に関する指針」では、「正式な内定日は、卒業・修了年度の10月1日以降とする」と規定されているため、多くの企業が10月に内定式を実施します。
(出典 リクナビ)
「内々定」って言葉は聞いたことがあるでしょうか?
経団連からのお達しで、10月1日までに内定を出しては行けないそうなので10月入った瞬間に内定を与えるというために行われるのがこの「内定式」だそうです。
一体何をやってるんだ?
お偉方からのどうでもいい長話
どこにでもあるのかわからないですが、お偉方(本部長・人事部長・取締役等々)からのとても長い話が私の会社ではありましたw
お偉方のありがたい話の内容は、想像する通り校長先生の朝礼並にどうでもいい内容ばかりで、会社の展望みたいなことを話してくれるのありがたいのですが、いかんせんビジネス用語ばっか使ってまじで何を伝えたいのかがわからない・・・。
もう30分ぐらいを何人も同じ感じの話を聞かされるからもう拷問です。
まあ、換言すれば「多角化(IoT・AIに力を入れる)」・「日本のみならず国際的(グローバル)に活躍できる人材になってほしい。」・「会社の歴史」と言ったことを薄く引き伸ばした感じでしたね。
寝ている人も普通に居たので、「これまじで、いる?」って思うような式典でしたねw
入社承諾書・TOEICスコアなどの書類提出
どこの会社でもあるのではないでしょうか?
入社承諾書・TOEICスコアの写し・給与振込口座・印鑑・在学証明関係(卒業見込証明書・健康診断書・単位修得証明書)を出すだけです。
TOEICスコアは、営業職は「スコア600とれとれ」うるさかったですが、理系職は論文読めるんだからいいでしょ?と甘々でした。(一応、英語能力の把握のために提出は必須)
なぜか知らないですが、私の会社は自由応募で出したにもかかわらず、教授等からの推薦状が必要な人が多かったですね。(特に理系職(研究開発・技術職)の人)
まとめてクリアファイルに入れて渡すので、忘れないようにしましょう!
受付開始時に渡すので、遅れたり・忘れたりすると目立ちますよw(悪い意味で)
内定授与式
内定式のメインといえば、「内定証書授与式」です。
内容は至って普通です、入学式みたいな感じで代表の人がお偉方(本部長)の方から内定証書を受け取り、あとは作業のように内定証書をもらって本部長と握手するだけでした。
誰かが受け取る度に、拍手しないといけなかったので数百人分拍手するのに手がパンパンになりました。(地獄です。)
これが結構時間がかかるのでもう、最後に配ってくれてもいいとは思いましたね・・・。
グループワーク(入社研修)
入社研修とか堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、私の入社する予定の会社は簡単なグループワークとして自己紹介やクイズ大会という名のグループディスカッションをやったりしました。
まあ、今後ほぼ顔を合わせることがない同期の内定者の人と仲良くするだけのイベントって感じでした。
他の会社の研修はもっとガッチガチなのかな?
懇親会(飲み会)
大体2・3時間ぐらいの長い内定式が終わった後は、お待ちかねの懇親会というなのタダ酒できる飲み会がありました。(内定者数百人単位の大宴会です。)
私の会社の場合ですと、場所を貸し切って豪華な食事(オードブル)と酒(日本酒・ビール・焼酎・ワイン等)とジュース(カルピス・麦茶・午後ティー等)が並んでました。
私は酒をあまり飲まない人なので、ビール(中ジョッキ)3杯・霧島2本ストレートで飲んだり料理を半分以上独り占めしたりと、羽目を外してタダ飯を楽しみましたw(もちろん、暴れてはいませんよ・・・w)
男の人は良いのですが、やはり女の人は下戸の人が多いので酒をほぼ飲まなかったです。
人事の人の気遣いか、社員と内定者の割合が10:1ぐらいでほぼ内定者だけの交流だったのであまり内部事情が聞き出せなかったのかしょっぱかったです。(人事と喋ってる人は大抵こび売りしまくってて、ちょっと引きました・・・。)
結構飲み会が多い会社なので、タダ酒させていただけるのであればよろこんで参加していきたいところですね。
まとめ
今回は、内定式の内容についてお話ししました。
社員の方からは学生生活では、「時間があるうちにやりたいことをやっておけ」と言われたので、社畜になることでの時間の拘束が再確認させられました。
内定式で準備するようなものは、大抵内定式の書類に書いてあるのでそこまであれもこれも取り寄せる必要はないかと。
みんな、大企業に入れて浮かれているけどこれからが地獄なんだよなあ・・・。と思いながら、懇親会を楽しんだだけの内定式といった感じでしたw
とりあえず、アーリーリタイアしたい自分と価値観が合う人間はほぼいなかった(京大と同志社の同期はアーリーリタイアに興味津津だった)内定者懇親会でしたw・。・w
てか、内定式でやめたい言うのも問題ですがね・。・b
ひひ