去年の4月から入社して1年半「投資✕節約✕社畜」のレギュレーションを遵守した生活をして参りました。
この1年間半を振り返って思ったことは、
「残業なかったら社会人って
案外暇じゃね?(笑)」
自分が職住近接の生活を送っているからかもしれませんが、8時間の睡眠及び8時間労働(厳密には7時間45分)して移動時間や着替え時間約30分を除くと平日でも7時間半も暇な時間があります。
また、ありがたいことに週休2日なのでそこにプラスアルファ自由時間が増えます。
そうなると、まじでやることがなくてひ・。・まになるんですよね・・・w
ということで、なぜ社会人生活で暇になってしまうか原因を考えてみました。
- そもそも趣味が全くない
- 人間関係が全くない
- 仕事大好き人間
①そもそも趣味が全くない
休日が暇になってしまう原因として、『「やりたいこと・趣味」が全くない』ということが挙げられます。
学生から社会人になることで、お金や時間に余裕ができてくるのになぜか「やりたいこと・趣味」がなくなってしまうのは不思議ですよね・・・。
現在、コロナ禍であることも原因かもしれませんが職場の狭い人間関係と場所(会社)にしか滞在していないため、どんどんと視野狭窄な状態へと陥ってしまうからだと考えられます。
フリーター等のその日に完結する仕事をしている場合はいいのですが、正社員の方々だとその日に完結する仕事をするというのがほぼなくなってきて継続的にその仕事の締切や進捗が気になってしまって休みの間も仕事のことを考えてしまうということはありませんか?(自分は時々考えてしまいます・。;)
そういった、強迫観念のせいで自分のことを考える余裕がないのかもしれませんね。
多芸は無芸という言葉があるように、いろんな趣味に手を出しまくったところで何も残らないのでなにかに特化して実績(笑)みたいなの自分で作ってみると自己PRや話題作りになるかもです。
趣味なんて探せば腐るほどありますからねえ・・・。
②人間関係が全くない
社会人というのは恐ろしいほど
腹を割って話せる相手がいません
会社の中で赤裸々で話していると、絶対に後ろ指をさされます。
ましてや、私みたいに会社とプライベートを2つに遮断している上に「FIREしたい」と思っている人間からすると、価値観が合う人間なんて職場には殆どいません。
自分の価値観を相手の価値観に合わせるのって至難の業です。結婚する場合だとそれが一生続くので称賛に値するレベルです。
それほど、自分の趣味やプライベートにとやかく言われるのは嫌なので自然と人間関係を構築しなくなります。その御蔭で、自分がやりたいことがみつかれば即座に達成できるというメリットもあるんですけどねw
もしも、人間関係を構築したいのであれば、積極的にコミュニティに入っていき渦の中心で行動すればいいんじゃないでしょうか?仲間も伴侶も待っていても一生こないですからね。
自分の暇を減らしたいのであれば、自分の時間を友人・知人・愛人へと分配していくことで解決されていくと私は思います。(まだまだ自分の時間が欲しいので、暫くこのままで自分はいますけどねw)
③仕事大好き人間である
社会人になると良くも悪くも仕事のことばかり頭に浮かんでしまいます。
日常生活で色んな情報に触れていると「こうしたら仕事が捗りそだな」・「これ職場で活かせるんじゃね?」みたいなこといっぱい思い浮かびませんか?
仕事大嫌い人間の人はしらないですが、多少仕事が嫌いでもやっぱり生活の一部として浸透しているためやっぱり仕事についてふと考えてしまいます。
自分の場合ですと、資格勉強や仕事で活かせるようなスキルを探したりと休み時間なのに自分のキャリア形成や「もしも転職するなら?」といった自分の未来の可能性を広げるという意味で仕事を好きになるのは大事だと思います。
結局、仕事が遅いやら出来が悪い言われるのは誰でもそうです完璧な仕事を熟すことができる人間なんて、この世には誰一人いないのですから・・・。(あなたを叱っているその人も裏ではいっぱい不平不満言われてるよ^^)
まとめ
よく定年退職迎えた人が暇すぎてバイトをしたりしだすってことがありますよね?
結局は以上の3点に当てはまっているからではないでしょうか?
「人生は暇つぶし」
自分の時間を「仕事」・「他人(家族)」・「自分」へと配分して「自分」への配分が多くなると「ひ・。・ま」に陥ってしまいます。(暇なのが悪いとは決してないですけどね。)
やることがなかったら、「何もやらないでボッーとする」・「なにかやる」かどうかも自分の選択ですしね。
案外、「暇」って贅沢な悩みなの・。・