こんにちは、ひまれいかです。
メディアやネットではよく非難される「子供部屋おじさん」ですが、倹約家の自分からしたら最強の存在ということについて語りたいと思います。
そもそも、「子供部屋おじさん」とは何者かというと
成人した後も実家から出ずに、子供部屋に住んでいる人達
を指します。「パラサイト・シングル」とも言われる。
具体的な説明はリンクがあるので、そっちを見てどうぞ。
金がかからない
家賃・電気・ガス・水道・食費・ネットやスマホの通信費がすべて0円!!!(人によるが)
親に入れる仕送りみたいなものがあるのかないのかで大違いですがね。
個人的には家賃6万・電気ガス水道1万・通信費1万円として月として8万円、年間として凡そ100万の節約できる価値があると思います。
給料で考えると80%しか手取りにならないので、年収として125万の価値があります。
お金をまったく家庭にいれないタイプの子供部屋おじさんであれば、天下無双にゃ!w
時間に余裕がかかる
平均的な家事時間は175分と言われています。
炊事・洗濯・掃除をする必要がないのでくっそ時間ができます。
といっても、今の時代は食洗機や乾燥機付き洗濯機等のおかげでほったらかしでも家事ができるようになってきたのは非常にありがたいですね。
基本的に炊事・洗濯・掃除は面倒です。
それらを全部親に任せられるのであれば、時間的余裕が一気に増えてきますね。
時間も資産なので、やはり子供部屋おじさん最強じゃない?
欲しい物を気軽に置ける
子供部屋おじさんは基本、「親の持ち家」に住んでいます。
一人暮らしや引っ越しを経験したことがある人は思ったことがあると思いますが、
「ずっと居るわけでもない家にいっぱいモノ
を置きたくないw」
社会人になると、総合職であれば確実に転勤が発生します。
そのときになれば、会社が多少は補助を出してくれるかもしれませんが、世の中全部の会社がそんな優しいわけではございません。
引っ越しの相場と労力を考えると10万円以上の価値はあると思います。
また、大きな家具とかは絶対に買いたくないですよね?
引っ越し業者に運んでもらうだけで定価超えたり、処分するにも結構かかってまじでダルいです。
といった、問題で欲しい物を簡単に買えないのが一人暮らし・転勤族のデメリットなのですが、それらの問題を気にしなくていいのが「こどおじ」という存在なのです。
まとめ
「子供部屋おじさん」は、よく誹謗中傷的な表現でよく用いられますが社会人(転勤族になりそう)の自分からすると羨ましい存在です。
フリーターやニートが子供部屋おじさんに多いのは、真面目に働かなくても生きていける環境があるからです。
正社員しながらこどおじしていたら、会社に依存しない人生を歩むことができるということに換言できます。
日頃、楽に生活をさせてもらってる親に感謝しながら「こどおじライフ」を楽しむのもいいかもしれませんね!!!
もちろん、毒親みたいな家庭であれば脱出を試みてください。
総合職>地元職の給料体系だけども、可処分所得の観点から言うと、こどおじ最強なのだ・。・
見栄では欲しい物も美味しいものも得ることができないですわ・。・