こんにちは、ひまれいかです。
月次の収入・支出を知ることがFIREへの一歩です。
収入-支出>0
になるように生活すれば自ずとFIREできる未来が見えてきます。
ということで、遂にサラリーマンの懐が暖かくなる12月がやってまいりました。
皆様はどれくらいいただきましたでしょうか?「冬ナス🍆」を
12月2週目も終わり、公務員やサラリーマンの方々に配布され皆さん立派に経済活動に回していると思われます。
2022年はウクライナの戦争やコロナの感染拡大による影響により日本経済のみならず世界経済全体として大きな影響が生じました。
日本のトピックとしては度重なる円安の影響で最高で150円代まで上がり日銀が介入するほどの異例の事態となりました。
そして、日本のみならず世界的に原材料等の物価の高騰化が激化し一部の会社によっては手当の支給がされたりしております。
話は戻りまして、2022年の冬賞与ですが従業員一人当たりの平均支給額としては「増えた」と回答した人は21.2%となっており、メカニクス・DX関係の業者がコロナ特需を受けて高くなっているみたいです。
また、そもそもボーナスが支給されないという人も2割程度いるみたいです・。;
次に業界別で見ていきますと次のとおりです。
今回では、不動産・卸売・運輸/倉庫・サービス関係で大きな増加割合が見られました。
背景としてはやはりコロナによるDX推進による機械の製造/販売及びコロナが感染症法におけるウイルスの危険度が2類相当から5類へと引き下げる見込みが出てきており、比較的旅行/外出できる雰囲気になってきていること等が伺えると思います。
また、私が所属している会社が含まれる東証プライム上場企業184社の平均ですと786,945円となっていることが労務行政研究所の調査で明らかになっております。
円安の影響を受けて製造業関係が好調になっているため、製造業に関して言えば10.3ポイント上がり813,465円とウハウハな金額になっております。(上期実績でいえば、非製造業のほうが2.6ポイントと前年比より微増です。)
また、年末賞与の推移については
一昨年(2020年)はコロナの影響は顕著にでていなかったが、昨年(2021年)かなり冷え込んでいることがわかります。
そして、今年(2022年)は国内景気が緩やかな回復傾向であることから昨年のリカバリーとしてここ10年で最高水準の金額を支給してもらえております。
年末賞与
大卒定期入社3年目(勤続年数2年8ヶ月)の自分も無事ありがたいことに、賞与が支給されました。
製造業のためコロナ特需により無事今年も増収増益ということで、
会社平均が3.3ヶ月といういつもより多めになりました・。・v
ということでね、私は
823,725円
冬ボーナスは
基本給(252210円)✕3.27ヶ月分
が支給されました・。・
会社平均が3.3ヶ月なのに、0.03ヶ月低い・。;
会社平均が3.3ヶ月で全社員平均が130万ぐらいあるので、年功序列は相も変わらぬって感じでしょうが、労組の動きで若手の賞与金額低すぎ問題を会社が重要視し若手の賞与マイナス金額をだいぶ緩和してくれたような気がします。
しかし、社会保険料やらの税金で10万ぐらい引かれて、残りは自社株投資会にまわしているので、手取りは
445,839円
もらった賞与をいそいそと資産に変えて、自分年金とキャピタルで第2のボーナスを形成し、
さっさとこの社畜ラットレースから脱出していきたいと思います・。・
まとめ
2022年冬期賞与の額面は
823,725円
持株会と税金が色々控除されて実際に手元に残ったお金は
445,839円
賞与支給日のときに社長のありがたい言葉にありましたが、毎年決まった日にこうやって賞与が支給されることがどんだけ喜ばしいことか実感することは大事です。
世間では半数近くの人がボーナスをもらっていない(非正規含む)この世の中で、3年目で業界平均を超える金額を支給してもらえてるという事実を大変喜ばしいことと受け止めて、いつもどおりまったりと働きたいと思いますー。ー
学生時代からFIREを謳っておりますが、仕事以外ではあまり喋らないタイプの自分としては仕事が趣味みたいになっております(笑)
ずっと、引きこもっていても誰とも喋ることなくお互いに研鑽/啓蒙せずにただ只管変わらぬまま旧態依然の日々を送るのは自分には合わないと社畜をしていて思いました。
こうやって賞与や給与をもらえることによって日々、着々とFIREへと向かっており経済的にも精神的にもゆとりが出てくるのは学生時代の自分からしたら大きな変化だと思います。
出世欲は相も変わらずないですが、周りがあまりにも仕事をしていないのを見てると勝手に上がって社畜ルートまっしぐらなのでほどほどに頑張りたいと思います・。・v
皆様はどれくらいの賞与いただけましたか?