私は9月から交替勤務に入り、現在で2ヶ月ほど働いております。
一般的には朝8時から17時といったような、朝から夕方までの勤務形態です。
しかし、サービス業や工場の現場作業等24時間常時稼働させる必要がある職場が存在します。
カバーしきれないので、朝勤/昼勤/夜勤の3交替制や早出/遅出の2交替制等色々な勤務形態があります。
メリット
給料・待遇面が良き
交替勤務をする従業員には、
交替勤務者手当や深夜割増手当等の手当が支給されます。
現場作業やらサービス業従事者ならではの感じはありますが、基本的に安い基本給だけでひもじい若手社員や万年平社員の方々にとってこれは最高ですね!!!
私自身もまだ1年目で額面約22万ですが、交替勤務手当(朝1000円/昼2000円/夜2500円)があり深夜手当は基本給の3割増(時給1500円換算で450円/h)です。
毎月の稼働日数は凡そ20日なので、全部安い手当の朝勤だけでも月2万円、私の職場ではありえないですが、全部夜勤の場合ですと20×0.5万で10万円も基本給に上乗せされます。
普通のサラリーマンが給料を増やす方法は昇給か残業しかないですが、交替勤務者は夜勤を増やすことで月30万は余裕でいけるぐらい稼げるようになります。(日本人の平均給与が400万(賞与込)だと考えると破格)
残業がほとんどない
これは会社によるかもしれませんが、交替勤務者は1日の時間を3交替に分割して次の担当者がスムーズに働けるようにシフトを組んでいるのが普通なので、通常の職場よりは残業時間が少ない傾向があります。
交替勤務に入ることで、勤務時間が決まっていることから予定や睡眠時間の確保が非常にやりやすいですし、平日の昼から行動ができる場合は人が少ない間にデートしたり、役所の用事を済ませることができます。
個人的に一番でかいのはやはり
平日の昼間から自由行動ができる
ですね。
行動力が余っている金曜日の夜や土日は確実にみんなも同じ感じに外出をしているのでどこにいっても混んでおり、更には映画館などは料金が高く設定してあるところが多いです。
ところが、交替勤務に入っていることで平日の朝もしくは昼から自由に行動できるので人は少なく安く済ませることができるので、金銭的にも精神的にもゆとりができるメリットがあります。
デメリット
確実に生活リズムが崩れる
交替勤務に入るのは良いですが、毎月ずっと同じシフトにしてくれるのであればいいのですが、そうは問屋が卸しません。
毎週勤務形態が変わるので、夜勤明けからの次の朝勤・昼勤になると休みが1日ないようなものになり、起きる時間や寝る時間が毎週変わるので下手したら遅刻するリスクが高くなります。
このため、日頃健康的な生活を行っている方にとっては確実に精神的苦痛が伴う業務形態ですし、大卒の人ではかなり嫌悪感を抱く人が多いそうです。(向上心の低い私にとっては天国みたいな環境なんだけどね・。・)
働いている友人と時間が合わない
交替勤務に入ることで平日が休みになるというメリットをご紹介しましたが、その言葉の裏返しとして一般的な休日(土日祝)が休みになるということが減ります。
平日が休日となる多くの人と違い、交替勤務の人にとっては休日だろうが出勤です。
平日に出勤している友人や学校に通っている家族と出会う機会が減りますが、大体の職場は融通が効くはずなので有給でもぶちこんで休みましょう!
まとめ
交替勤務に入る大きなメリットは
金がいっぱい貰える
これに尽きると思います。
若い間は給料安いので、自分にとってはウハウハです・。・b
交替勤務に従事している人は総じて向上心が低い人が多いです。(あくまで自分の周り)
大体の業務のルーティン化しているので、圧倒言う間に時間が経ちラクですw