こんにちは、ひまれいかです。
今回紹介する映画は
ちょっと今から仕事やめてくる
この映画にキャッチコピーは、
生きてさえいれば、なんとかなる
In life, as long as you’re alive, you’ll get by somehow.
現代のストレスフルな社会に対して、一石を投じるような作品です。
福士蒼汰演じる「ヤマモト」(ラフな格好してるやつ)や吉田鋼太郎演じる「山上部長」(クソ上司)がとてもいい味を出している映画なのでぜひとも見てほしい作品です。
あらすじ
主人公兼語り部である、青山隆(工藤阿須加)は、パワハラセクハラ上司・3ヶ月も残業150時間(もちろんサービス残業)・給料の天引き・仲間が足を引っ張ると絵に描いたような超ブラック企業に務める営業マン。
映画の冒頭で電車に飛び込み自殺をしようとしたところに現れたのが、謎のラフな男ヤマモト(福士蒼汰)である。
しかし、そのヤマモトは3年前に亡くなっていたことを青山は知る。
そして、青山は変化を遂げていく・・・。
人生とはなにか?
朝早くから満員電車に揺られて、同じ時間・同じ場所・同じメンツと顔合わせをして、やりがいもなく・つまらない仕事をこなしていくずっと変わらない無味乾燥な人生が続いていくだけ・・・。
自分の人生って、こんなんだっけ?
と思うことはありませんでしたか?
ヤマモトのセリフで印象的なものがあります。
「仕事をやめる」のと「死ぬ」のとどっちのほうが簡単なん?
死んでしまえば、それで何もかもが無駄になってしまいますが、生きていればなんとかなってしまうのが人生というものです。
恐らく、多くの人が辞表を出したからってすぐ死ぬようなことにはならないはずです。
会社をやめることのほうが死ぬことよりも簡単なのに、逡巡し続けることによりこのような単純なのことなのに、正確な判断ができなくなってしまう。(電○やト○タや三菱電○の事件をみて思う)
一度でもいいから家族や身近な人と相談してみて甘えられる環境が存在するのであれば、トコトン甘えればいいと思います。
まとめ
映画の内容はかなり極端な例ですが、会社に縋るだけで逃げ場のない状態を作り出すことがいかに危険であるかについて学べる作品です。
あなたは自分らしい人生を送れていますか?
三十六計逃げるに如かず、「逃げる」ということもまた人生を生き抜くための戦略の一つということを忘れてはいけません。
また忘れてはいけませんが、上司や先輩社員もまた同じ被害者であるということを・・・。
勤労所得以外にも、副業(バイトやビジネス等)や投資(動産・不動産)などで複数の収入源を作ることで八方塞がりになるリスクを減らすことが大事です。
社畜人生を送っていて辛くなったら、自分の人生について見つめ直してみるなの・。・b
最悪の場合、会社なんて辞めてしまえばいいだけなの・。・