年にどれくらいもらってるなの?・。・?
年収1000万です。(ドヤッ)
こんにちは、ひまれいかです。
会社員なら夢ですよね?年収1000万もらうこと。(私もそんな大金稼いでみたいですね。)
しかし、現実はそう甘くございません。それについてこれから語っていきたいと思います。
どれくらいの人が1000万もらってる?
まず、年収1000万の人ってこの世の中にどれくらいいるのでしょうか
今回は 年収の割合については、国税庁が発表している『民間給与実態統計調査(平成29年度)』を参照しています。年収1000万円の全体の割合と男女別の割合をそれでは見ていきましょう!
全体
ちょっと見辛いデータですが、右上のオレンジの部分(年収100万未満、8.4%)から右回りで凡例の色順でならんでおります。
そして、今回の話題となる「年収1000万もらっている人の割合は?」というと・・・
たったの「3.3%」だけです。
次に、年収1000万以上で絞ったとしても①1000万~1500万の人が先程の数字「3.3%」・②1500万~2000万もらってる人は「0.7%」③2000万~2500万は「0.2%」④2500万以上もらっている人は「0.2%」、となっております。
以上より、年収1000万以上の人はどれくらいいるかわかりますかね?
「4.4%」しかいません。
1つの教室あたりに2人ぐらいが将来的に年収1000万以上もらっているということになります。
そして、次に中央値を見ていきましょう。
中央値(ちゅうおうち、英: median)とは、代表値の一つで、有限個のデータを小さい順に並べたとき中央に位置する値。たとえば5人の人がいるとき、その5人の年齢の中央値は3番目に年寄りな人の年齢である。
(出典:Wikipedia)
要するに、全体の50%の人がどこに属しているかを見ていくということです。
そうすると、300~400万のゾーンで「55.2%」となります。つまり、300~400万が中央値ですね。
男性のみ
それでは、次に「男性のみ」に絞った場合を見ていきましょう。
男性の方で年収1000万もらってる人はどれくらいいるのでしょうかね?
年収1000〜1500万円の男性の割合は「5.1%」
中央値を取りますと、400~500万のところにでます。
大卒1年目がもらえるぐらいの金額が中央値と考えると、悲しくなりますね。
女性のみ
最後に、「女性のみ」の場合について見ていきましょう。
年収1000〜1500万円の女性の割合は「0.7%」
中央値を取りますと、200~300万のところに出て来ます。
男性の方と比較して、年収が200万から300万も低いという結果が出ています。
やはり、女性は家庭優先の色合いが強いのでライフワークバランスも加味して低くなっているのでしょう。
まとめ
いかがでしょうか?
案外、年収1000万もらってる人って少ないと思いませんかね?
あなたのまわりの30人に1人がそれぐらいしかもらっていないのですから。
日本は年功序列が顕著なので年を取れば取るほど収入は右肩上がりですが、ある程度の年になれば頭打ちになります。
また、最初から高給取りの仕事(金融業・外資系)をしている人は定年が早めに設定されています。
以上のことを鑑みて、年収1000万以上もらってる人は今後の収入の推移とライフプランを立ててみてはいかがでしょうか?
年収1000万もらってたら、普通にエリートサラリーマンなの・。・v
まあ、絶対に忙しいだろうけど・。;