仕事は楽しいかね?

「仕事は楽しいかね?」

 不思議なことに、不運は得てして好運に変わり、好運は得てして不運に変わる。好運も不運も、私はもはやあまりしんじなくなっている。あるのはただ、めぐり合わせだけだ。たとえば、これ以上無いほど最悪の条件で始まったある夜の話をしよう。
 
この本は、この文章で始まるなの・。・
 
<あらすじ>

  出張の帰りに、5月なのに大雪のため一昼夜空港のロビーに足止めされた主人公「私」。そこで出会ったある老人に、つい仕事によるストレスによって、感情をぶつけてしまう。老人は実は、企業トップがアドバイスをほしがるほどの高名な実業家であった。そして、その老人との出会いによって、「私」はしだいに仕事観を揺さぶられていく。

この中でも、私が面白いと思った考え方について述べていく・。・

■人生とは、くだらないことが一つまた一つと続いていくのではない。一つのくだらないことが何度も繰り返される。



   「人々は、したくもない仕事をし、同時にそれを失うことを恐れている。」

かつての社員は、責任が重くなればなるほど、報酬も増えたが、近頃は、ますます多くのものを要求されるのに、給料はあがらない。職業的スタグフレーション(景気停滞)が発生しているのである・。・

このご時世、仕事を早くすればするほど、仕事が多く渡されるだけであって出世にあまり影響しないし、残業などをすることを美徳とする考えまで生まれてきている、呆れた状況なの・。・

この本では、”敬遠すべき考え方”と”さまざまなことに固執する”というネガティブな考えを捨てて、”目標を設定”と”新しい自分を築く”というポジティブな考えをもつというものだ。

■必要は発明の母かもしれない、だけど、偶然は発明の父。

この本では、「コカ・コーラ」・「チョコチップ・クッキー」・「リーバイス」といった、実際にあった偶然な出来事から大きなビジネスが生まれた瞬間について述べている・。・
エジソンの名言、「天才とは1%の閃きと99%の努力である」そのものである、この名言は努力したらなんでもなるっといった誤訳をされているが、それは違う、1%の閃きがなければ努力しても無駄なのである・。・
努力を美徳とするこの国において、この理解を知っている人はあまりいないだろう、掃除によく使うコロコロも付箋といったものも含めて、ほんのちょっとした閃きによってここまで生活を変えたのである・。・
何気ない日常の中にも、色々なビジネスチャンスは眠っているが、多くの人がスルーをしているのだ・。・
また、この本には「成功するには、右に倣えをしない」ことの重要性についても述べている、みんなと同じことをしても成功には結びつかないということ・。・
他にも色々面白い言葉が並んでいるので、AmazonPrimeで無料で読めるので、興味が持てた人は読んでみて欲しい一冊なの・。・
この本を読むことで、何気ない日常の中でもビジネスチャンスは存在し、働くという考えが変わると思います・。・

第1章 仕事は楽しいかね?
第2章 人生とは、くだらないことが一つまた一つと続いていくのではない。一つのくだらないことが〈何度も〉繰り返されていくのだよ。
第3章 試してみることに失敗はない
第4章 明日は今日と違う自分になる、だよ。
第5章 これは僕の大好きな言葉の一つなんだ。「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」というのがね。
第6章 必要は発明の母かもしれない。だけど、偶然は発明の父なんだ。
第7章 目標に関するきみの問題は、世の中は、きみの目標が達成されるまで、じーっと待っていたりしないということだよ。
第8章 きみたちの事業は、試してみた結果失敗に終わったんじゃない。試すこと自体が欠落してたんだ。
第9章 あの実験で学ぶべきことはね、「あらゆるものを変えて、さらにもう一度変えること」なんだよ。
第10章 それはね、「あるべき状態より、良くあること」なんだ。
第11章 もし宇宙が信じられないような素晴らしいアイデアをくれるとして、きみはそれにふさわしいかね?
第12章 覚えておいてくれ。「試すことは簡単だが、変えるのは難しい」ということを。
第13章 新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ。
第14章 きみが「試すこと」に喜びを見出してくれるといいな。

この中に、あなたの参考となる考え方があると思います・。・

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