世界を理解する3つの統計とは? ビル・ゲイツが未来に見据えること

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(出展;https://www.gatesnotes.com/Development/Max-Roser-three-facts-everyone-should-know

 詳しい内容は出展のリンク参照(全て英語ですw)

ビル・ゲイツが語る「世界を理解するのに役立つ、3つの統計グラフ」

内容としては、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツさんのお気に入りのサイト「OurWorldin.org」という、オックスフォード大学の調査を元にした統計を集めたサイトがあります。
このサイトの中に、世界の生活現象を理解する上で誰でも知っておいてほしい3つ事実(three facts from the site that everyone should know)について彼は述べています。
それでは、次はその3つの事実について簡単にまとめていきます。

事実1:1960年以降、児童の死者数は年間約2000万人から約600万人に減少している(Since 1960, child deaths have plummeted from 20 million a year to 6 million a year.)

このグラフは、1950年から2016年までの世界中での5歳になるまでに死んでいる子どもたちの年間数を分単位にしたものです。

1分おきに11人の幼い子どもたちが亡くなっている、1日おきにすると15,500人、そして年間にすると560万人が亡くなっているのが、今の現状です。

ビル・ゲイツさんはこのことについて次のように述べております。

「我々をそれ受け入れざる負えないのか?それが世界というものなのか?明らかに間違っている。(Do we just have to accept that? Is that just how the world is?Clearly no.)」

そして、先程のグラフについてこう言及している。

「私達は良い変化をもたらしている。現代では560万人だったのが、1950・60年代だと2000万人近くの子供達が亡くなっている。」

「私達が今日の世界を理解するのに苦労する理由の1つは過去がどんだけひどかったかを知らないからである。世界はずっと良くなってはいるが、未だひどい。(One key reason why we struggle to see progress in the world today is that we do not know how very bad the past was.Both are true at the same time: The world is much better than in the past and it is still awful.

だいぶ端折ってますがまとめると、今の社会はだいぶ良くなったがまだまだこのひどい状況について目をつぶっているのは宜しくない。

こう、ゲイツ氏は考えているのでしょう。

事実2:1960年以降、出生率は半減している。(Since 1960, the fertility rate has fallen by half.)


このグラフでは、1950年代から現在までの母親一人あたりが出産する子供の数を表しています。
時代が進むにつれて一人あたり2人の子供が生まれる数字にまで近づいていることがわかります。
また、一人あたり5人生んでいた自体では人口増加が年間2%と速く、これは収入が増えていくにつれて減少していきます。
現代社会において、女性たちの良い教育環境を受けられ、働きやすい就職市場となっている。
また、医学の進歩で避妊と言った技術が確立されて子供の数が調整できるようになっているから、こういう出生率の減少となっているのでしょう。
ゲイツ氏はこのことから、「今世紀の急速な人口増加の終わりの時代が近づいている。( population growth is the one that tells me that rapid population growth is coming to an end in this century. )」と述べています。

事実3:1960年から2015年において、1日あたり13.7万人が極貧生活から脱出している。(137,000 people escaped extreme poverty every day between 1990 and 2015.)

このグラフにおいては、1820年から2015年までの極貧生活をしている世界人口を表しております。
赤色が極貧生活をしている人数緑色がそうじゃない人数
極貧であるという定義は「1日あたり1.90$(約200円)未満の収入しかない人々。国とインフレとの価格差を是正する金額。
People are considered to live in ‘extreme poverty’ if they have to get by on less than 1.90 international-dollars per day, which is a currency that corrects for price differences between countries and inflation.」です。


ゲイツ氏は「7億600万人という数は受け入れがたい数ではありますが、貧困層を脱出する人の数が順調に良い方向へと伸びており、順調に極貧の人々が減っているので、いつしか極貧が終わる日が来るだろう。(706 million people. An unacceptably large number of people. But we should also know that the trend is moving in the right direction. The number of people in extreme poverty is falling. It is possible to end extreme poverty.)」と述べております。


まとめ

3つの事実「幼い子どもの死亡数の低下」・「人口増加の終わり」・「極貧の減少」について、今後もこれらが続くような良い社会にしましょう。
と、ビル・ゲイツさんは考えているみたいですね。

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