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大企業で働くことのメリット・デメリット

こんにちは、ひまれいかです。

社会人をしてはや1ヶ月半が経ち、「大手病にかかってるなあ・・・。」と思うところがある一方で「恵まれてるな(笑)」と思うところも色々見つかりました。

入ってまだ1ヶ月半の人でもわかる明らかな大企業のメリット・デメリットについてまとめていきます。

メリット

福利厚生が充実している

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大企業は、謎に充実した福利厚生が準備されています。

老後に関しては企業型拠出年金・財形貯蓄・社内貸付金制度・介護斡旋制度等沢山存在します。

社員割引関係ですと、提携先のホテルや旅行プランが半額もしくは無料になったり、映画を数百円で見れたり、社内製品を数割安く購入できたり、節約したい人にはウハウハなものがあります。

個人的に一番うれしいのは「社宅・社員寮」・「社食が安い」ところですね。

東京で一人暮らしすると家賃だけで10万近く飛びますが、社宅制度があるので都内勤務者は2・3万で住むことができます。また、社食が提携先の食堂によりますが安いところは安いので1食2・300円で定食が食べられたりします。(場所によっては食べ放題だったり。裏山)

大企業のメリットは、目先の給料だけでなく裏からのサポートが充実しているので、しらずしらずのうちにガッポガッポ貯金額が増えていくのがすごいです。

 

給料が安定して高い

不景気(今回だと「コロナ」)で中小企業や零細企業はボーナスなしだったり、倒産したりしています。

一方で大企業の場合ですと、ボーナスはしっかりと出すところは出しますし昇給も多少金額の前後はあれど新入社員は確実に昇給します。

大企業勤務の大きなメリットは、高い基本給とボーナスが貰えるところですが、不況であってもその金額は大きく変化することがないのはいいですね。

 

デメリット

無駄に長い朝礼・終礼

大企業あるあるではないでしょうか?

長い朝礼・終礼

私の所属している会社でもやはりありました・。;

朝礼では、「全体→部署→課・班」くっそ長いですw

全体朝礼では社長・工場長からの伝言から始まり体操や辞令発表やら色々してからの、部署朝礼での各人の予定発表(メールでよくね?w)をダラダラやりーの、課・班朝礼で課長・班長からの報告及び引継書類の確認をダラダラやりーのでさらっと30~60分が毎日スグ経ちます。(楽だからいいけど。)

文字にしてもわかるように、ダラダラ長いです。(新入社員は戦力外なので、何を言っているかわからないので朝礼後に引継書類について尋ねているとさらに1時間追加されます。)

  

無駄に長い会議

週次会議と月次会議がありますが、一つの会議で凡そ2時間を使うという地獄です。

参加者は部署全員を集めて、発表者は数名で討論をしているのは責任者と発表者ぐらいで外野の私達はずっと黙ってみているだけです。(そもそも内容がわからないw)

会議中にうとうとしている人がいたり、この内容で私達を呼ぶ必要があるのか?といった様々な疑問点が湧いてきます。

みんなの時間を割いて一箇所に集まるのはいいけど、目的が定かでないのでずっと討論してるのを聞いてるだけで時間が経ちます。(楽だからいいけど・・・w)

基本的に責任者は前回と違うやりかたを提示すると真っ向から否定するサイドから話題を降ってくるので、旧態依然な理由が犇犇伝わるのが常ですね・。;

何もしない・何も変えないを議論するだけの会議なのだ・。・;

 

部署によってノー残業・さん付け運動が全く浸透してない

オフィスで孤独に残業中|無料の写真素材はフリー素材のぱくたそ

会社は「ノー残業・さん付け運動でホワイトを謳っています」が、謳ってるだけです(笑)

私の部署は残業が全くなく、大卒社員はくん・さん付けで呼ばれますが、高/高専/専門卒の人はあだ名だったり呼び捨てだったりとマチマチです。(工場長は普通に呼び捨てです・・・w)

部署が異なるとめっちゃ呼び捨てしているところがあったり、定時になっても帰ってなかったりとカオスなことになっています。(工場だからか?)

部署ガチャに失敗した人は頑張りましょう・。;b

  

謎に固執した文化がある

由緒ある大企業だからこそ、その言葉を裏返しにできます。

変わろうとしないし。意見しても、出る杭は打たれます!w

社員それぞれが無駄だとわかっているのに、定例会議や謎のメール電話文化やらがずっと蔓延っています。先輩や上司にいっても、しゃーないで終わりますw(一応、変えようとはしているみたいだけど、如何せん意思決定がくっそ多い。船頭多くして船山に登る文化が健在)

新入社員だからこそ何でも言っていいよ、ということでめっちゃ色々意見していますが。

こいつら変わる気も変える気もねえなぁwとすぐわかります。

ガツガツ行くタイプのは確実にここで心がへし折れて転職するかもってレベルで、大企業は融通が利かないし、利かせようともしません。(特に歴史のある会社は顕著かと。)

私は「会社=資格やスキルを身に着けさせてもらえる場所・安定してそこそこの給料がもらえる場所」としか考えてないので、そこまで大きな変革も何も臨んでません。

一方でアグレッシブな人なら、俺は会社を変えるんだ精神が強い人も多いと思います。そういう人は大人しく、社員数の少ない企業やベンチャー企業をオススメしますw

大企業はしっかりとした技術があるので、理系の人は甘い蜜を黙って吸うのもいいと私は思いますがね・・・。文系の人は十中八九コモディティ化するので、安定を求めないのであればメーカーはやめておいたほうがいいかも。

 

まとめ

大企業は技術力を身につけるためだけに勤めるなら普通にアリです。

会社を変えたいと思ってる人は、自分で起業するなりベンチャー企業に逃げたほうが確実にいいです。てか、変えようとするとすぐに心がへし折れそうなので、虎視眈々と変えられそうな場所を見つけるぐらいか年功序列に乗って10年近く温めるしかないです。

あくまで、理系目線での話となりましたが、研究・技術職希望であれば大企業のほうが圧倒的に技術やスキルがあるので個人的にはオススメです。

文系職では大企業の小さな歯車としかなれないので、大きなやりがいを気にせずコツコツ積み重ねる人でないと厳しいかな・・・。

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ABOUT ME
ひまれいか
さっさとFIREするために、コツコツと「節約×副業×投資」のキャッシュフローを作っている化学系社畜。 不労所得として、ETFや高配当・高優待利回株に全力投資中・。・b 趣味はゲームと麻雀のどこにでもいるような人です。「・。・」(通称れいかちゃん)、この顔文字愛用者なの・。・v

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